春風亭昇太師匠の独演会を観に行く
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山形駅の西にある山形テルサ・アプローズで行われた春風亭昇太の独演会を観にいってきました。
というのも、数日前に古くからお付き合いのある方から「●●さん、春風亭昇太さんがくるんだけど、落語なんて聞きに行かない?」と誘われたからです。
落語は嫌いじゃないのでその場で「OK」の返事。
主催は山辺町にある落語研究会。

前座は昇太師匠の弟子の春風亭昇々さん。
演目は「雑俳」。
彼の師匠の師匠にあたる春風亭柳昇の十八番だ。
落語はご隠居と八っつぁんが俳句を巡っての掛け合いを丁々発止でやりあうナンセンスなもの。
芸そのものは、早口の上、客が見れていない感じで、どうにも間がいけません。
後半はだんだんよくなってきましたが、これからの精進に期待したいところです。

で、いよいよ真打登場。
最初の演目は「二十四孝」。
落語は八五郎が長屋の大家に親孝行の大切さをとくとくと諭され、それを母親に実行しようとするが、かみ合わずトンチンカンなことになってしまうという落語です。
「孝行の威徳によって天の感ずるところだ」というフレーズが妙に耳に残る。

休憩を挟み新作の「宴会の花道」。
これは、昇太師匠が創作した「もしも、お酒のない宴会があったなら」という新作落語。

トリは「宿屋のあだ討ち」。

独演会ということもあり、どの演目も枕がずいぶん長かったがこれが面白い。
驚いたのは城マニアの師匠が山形市の西の方にある畑谷地区まで行って畑谷城を見学してきたというではないですか。
地元に住む、自分でさえ、行ったことがないのに…

落語をナマで観たのは上野にある鈴本演芸場で観て以来、数年ぶりですがやはりプロの噺家さんは違うもんだと改めて実感しました。
師匠の、春風のごとく飄々とした感じがよかったです。
ちなみに後半から隣に座ったオジサンの反応が、すごくよくってというか、よすぎてこんなに笑ってくれたら落語家さんなも楽だろうなと思うぐらいでした。

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