「㐂さ起(きさき)」の湯豆腐 -そうだ、京都に行ってきた-
「㐂さ起(きさき)」の湯豆腐
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近所の友人たちと京都へ旅行してきました。
町内会で一緒の中年のオッサン7人の団体旅行です。
毎月、旅行積み立てをしているため、ほぼ年1回どこかに行っています。
自分が一番年下ということもあり、いろいろと気を使うことも多い旅行ですが、ポジティブに考えれば、結構、それなりに楽しめるものです。

山形駅から午前8時5分発の新幹線つばさに乗り、東京駅で11時10分発の博多行きの東海道新幹線のぞみに乗り継ぎ京都駅に着いたのは13時半。
遠いといえば遠いけど、近いといえば近いものです。
山形から京都、大阪へ行くなら飛行機より新幹線で行くほうが、何かと便利な感じがします。
ところで駅に着くなり、持参したデジカメが故障していることが発覚!
ショック!
という訳で今回の京都はすべてiphoneでの撮影となりました。

趣のある外観:「㐂さ起(きさき)」の湯豆腐
趣のある外観

京都の駅ビルを出ると、激しい雨が降りしきっています。
駅からは予約していたMKタクシーの大型ワゴンに乗り込み、まず向かうのは南禅寺で湯豆腐です。
とは言っても、ほぼノープランの旅行なのでタクシーの運転手さんオススメの湯豆腐のお店に向かうことにしました。
着いたところは南禅寺ではなく銀閣寺の近くにある「㐂さ起(きさき)」という湯豆腐のお店。
すぐ側には哲学の道があります。
外から見ると趣がありますが店内は広い座敷にコンロの載ったテーブルが並び、観光客向けのお店と言った雰囲気。

頼んだのは湯豆腐と天ぷらの安いほうのコース。
アルバイトらしき若いお兄さんが、注文をとって豆腐の入った鍋をコンロに据えていきます。
お酒を飲みながら土鍋に入った湯豆腐が温まるのを待ちます。
薬味はネギ、ショウガ、かつおぶしとキザミ海苔。
山形で食べる湯豆腐と、さして変わりません。
口当たりのよい絹ごし豆腐は美味しいけど、かといって「こんなに美味しい豆腐は、初めて食べた」という程、劇的なものではありません。
たかが豆腐、されど豆腐といった、ところでしょうか。
野菜中心の天ぷらは、まぁ、普通と言ったところ。
冷えたカラダにお酒が美味しかったです。
あまり時間もないので、さっくりとお開きにして銀閣寺に向かいます。

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