昼過ぎamazonから一昨日、購入したSSHDとノートパソコンの軽量バッテリが届く。
SSHDはハードディスクドライブ(HDD)とソリッドステートドライブ(SSD)を足して二で割ったような、各々の長所を生かした記憶媒体で、ハードディスクの大容量と半導体メモリであるSSDの優れたスピード性を兼ね備えている。
ということは、クラッシュすると言うハードディスクの短所と書き換えの回数に制限があると言うSSDの短所も兼ね備えるのではなかろうかと思われる…。
とりあえず短所には目をつぶることにして、早速、ノートパソコンのハードディスク交換作業を行う。
今回、購入したのはseagateの2.5インチドライブで容量は1TB。
現在のハードディスクの容量は250GBなので、ほぼ4倍の容量になる。
作業自体はバッテリーを外し、裏に隠れているプレートを外しハードディスクを引出し交換するという簡単なもの。
データをSSHDにコピー
しかし、OSの移動がうまくいかず難渋する。
当初はリカバリーディスクを作ってOSの再インストールを行おうとするが、BIOSの設定が悪いためか失敗。
確認してBIOSの光学ドライブの設定を「電源をオンにする」に設定するのだが、再起動すると内蔵のDVDドライブが動く様子は見せるのだが途中で「DVDドライブのケーブルがつながっていない」というようなメッセージが表示されループを繰り返す。
結局、思案の末、オリジナルのハードディスクのクローンディスクを作ってそのまま換装することにする。
これで再インストールする必要もなく作業終了。
OSが立ち上がるスピードも微妙に速くなったような気がするが、何より、容量が増えたのがうれしい。