「宇宙の誕生と未来」という講演を聴く
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2008年日本物理学会秋季大会市民科学講演会「宇宙の誕生と未来 -われわれはどこから来てどこへ行くのか-」を聴く。
山形県立図書館へ本の返却に出かけたら、たまたま、同じ施設内のホールを会場に「宇宙の誕生と未来 -われわれはどこから来てどこへ行くのか-」という講演がこれから行われるという告知がありました。
時間は開演の5分前。
入場無料ということだったので、思わず会場に駆け込みました。

会場にはメタルフレームのメガネがよく似合う細面の高校生から中学の理科の先生風のような方など、それっぽい雰囲気の方が多かったような気がします。
こうした理科系の講義というか講演のようなものを聴くのは相当久しぶりのような気がします。
講師は物理学者の佐藤勝彦氏。
プロフィールには東京大学大学院理学系研究科物理学専攻教授、東京大学数物連携宇宙研究機構主任研究員とあります。
この先生、NHKで爆笑問題と対談するような番組にも出演していました。その道では最前線にいる先生のようです。
内容は宇宙がどのように発生して、宇宙の未来はどうなるかについての講演でした。
とは言っても、何せこちらもシロウトです。…が、こんな私にも分かりやすくかつ面白く聴くことができました。
もちろん、断片的な理解でしかないわけではありますが…。
久しぶりに宇宙に対しての知的好奇心が刺激されました。
で、とりあえず、分かったこと

  1. 宇宙はいまから137億年プラスマイナス2億年前に誕生したらしい。
  2. 昔、学校で習った記憶では宇宙は膨張し続け、ある時点から縮小に転じるということだったが、現在の有力な考え方によると宇宙は永遠に膨張し続けるらしい。
  3. 宇宙はビッグバンから始まったというが、宇宙の誕生からビッグバンに至るまでの一瞬(1秒の1兆分の1をさらに1兆分の1にして、またさらに10億分の1以下の時間)をインフレーションといい猛烈な膨張が始まったらしい。
  4. 宇宙にはダークマター(暗黒物質)といわれる正体不明の物質が多量に存在しその量が宇宙の進化や寿命を決定する大きな要素になるらしい。
  5. 現在、宇宙の膨張は加速しているらしい。

という訳で、また仙台の天文台にでも行ってみようと思った次第です。

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