映画『上海の伯爵夫人』を観る
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イギリス映画『上海の伯爵夫人』を観ました。
監督はジェイムス・アイボリー。
彼らしい、落ち着いた破綻のない映像。
原作は英国人のカズオ・イシグロ。
カズオ・イシグロは、両親とも日本人だが幼少の頃に両親とともに英国に移住。
そのため日本語はほとんど話せないという。
結局、英国に帰化してしまった。

映画の舞台は第二次世界大戦前夜の上海。
魔都と言われた時代の上海ですね。
こういうのはそそられるよねぇ…。
爛熟した文化が崩壊していく寸前の都市というのは、いつだってステキだ。
世紀末のウィーンとか、革命間近のハバナ、バブル崩壊、直前の東京などなど…。
最期を遂げようとしている退廃的な文化? にちょっと憧れるのは、なぜですかねぇ…。

主演は『ナイロビの蜂』もでていたレイフ・ファインズ。
この人の静かな演技がいーです。
ちなみに、真田広之もミステリアスな日本人役で出演しています。

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