十和田市現代美術館へ行く
「スタンディング・ウーマン」ロン・ミュエク
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10年ぶりに訪れる十和田市現代美術館
今回は団体旅行なのであまり勝手もできず、駆け足での見学となった。
美術館に到着したのは14時半ごろ。
見学している人は多いが、前回、訪問したときほどの混雑はない。

壁面は「オクリア」ポール・モリソン:十和田市現代美術館
壁面は「オクリア」ポール・モリソン

今回、一番、驚いたのは多くの常設展示が撮影可能となっていたこと。
やっぱり、インスタ映えとか意識しているのだろうか?
そんなわけで、とりあえず、いろいろ写真は撮ってみた。

「スタンディング・ウーマン」ロン・ミュエク:十和田市現代美術館
「スタンディング・ウーマン」ロン・ミュエク
「オン・クラウズ (エア-ポート-シティ)」トマス・サラセーノ(内側から撮る):十和田市現代美術館
「オン・クラウズ (エア-ポート-シティ)」トマス・サラセーノ(内側から撮る)
「光の橋」アナ・ラウラ・アラエズ:十和田市現代美術館
「光の橋」アナ・ラウラ・アラエズ
「ザンプランド」栗林隆:十和田市現代美術館
「ザンプランド」栗林隆
「コーズ・アンド・エフェクト」スゥ・ドーホー:十和田市現代美術館
「コーズ・アンド・エフェクト」スゥ・ドーホー
「コーズ・アンド・エフェクト」は多くの人型で造形される:十和田市現代美術館
「コーズ・アンド・エフェクト」は多くの人型で造形される

企画展はAKI INOMATA「Significant Othernessシグニフィカント・アザネス(生きものと私が出会うとき)」というもの。
生きたヤドカリの殻を透明な樹脂で制作した作品。
というよりは、3Dプリンタで作った巻貝の形をした作品をヤドカリに殻として使ってもらっているという感じか。
殻の上部にはミニチュアの建物がくっついている。
テクノロジーとアートの融合を感じる。
ほかに生きたミノムシの蓑をカラフルな毛糸や布の端切れで作らせたような作品もあった。
さすがに、企画展は撮影NG。

右は「ゴースト」インゲス・イデー:十和田市現代美術館
右は「ゴースト」インゲス・イデー
「夜露死苦ガール2012」奈良美智:十和田市現代美術館
「夜露死苦ガール2012」奈良美智
「フラワー・ホース」チェ・ジョンファ:十和田市現代美術館
「フラワー・ホース」チェ・ジョンファ
「愛はとこしえ十和田でうたう」草間彌生:十和田市現代美術館
「愛はとこしえ十和田でうたう」草間彌生
「ファット・カー」エルヴィン・ヴルム:十和田市現代美術館
「ファット・カー」エルヴィン・ヴルム
「ファット・ハウス」エルヴィン・ヴルム:十和田市現代美術館
「ファット・ハウス」エルヴィン・ヴルム

2008年の開館なので、今年で10年以上たつことになる。
少々、くたびれた感はあるがメンテナンスはちゃんとしてある様子。
開館当初のような賑わいや勢いは感じられないが、静かに存在してますといった風が悪くないなと思った。

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