クルマで頂上付近まで登れるので観光客も多い
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今日も、また、毎度お世話になっている近所に住むIさんに案内をしてもらって山に登る。
今回は蔵王の宮城県側の大黒天という駐車場から刈田岳へ登りお釜の周りを歩いて熊野岳まで歩いて戻るという半日コース。

朝の5時に起床。
準備をし6時にIさんの自宅へお迎えに伺う。
天気はうす曇り。
雨の心配はなさそうだ。

途中、いつものようにコンビニに寄って朝食のためのおにぎりやら頂上で食べるお菓子といった食料とお茶などの飲み物を購入。
あとは一気に上山市のエコーラインを駆け上り蔵王の山頂を越え宮城県側の大黒天という駐車場のあるところまで車を走らせる。
大黒天の駐車場に到着したのが午前7時半前。
下界はうす曇りだったが、駐車場まで登ると頭上には紫外線が気になるほどの澄んだ青空が広がっている。
10分ほどで支度を終え、登山開始。

登山道の入り口は駐車所脇の道路を隔ててすぐのところにある。
入口にある案内板を見ると「賽の磧(さいのかわら)・刈田岳線登山コース」とある。
刈田岳の頂上にある刈田峰神社までは1時間のコースらしい。
東の空にはきれいな、雲海が遠くまで広がっている。
登山道は木道や階段がきれいに整備され、晴れていればゲイターなしでもまったく問題がない。
途中、北側の山容に目を向けると大きく赤茶けた岩肌や火山礫が堆積しており、その荒々しい光景がいやでも蔵王が火山であることを実感させる。

刈田岳頂上も、間近というころ刈田岳避難小屋が見えてくる。
中に入ってみると石油ストーブから飲料水、真新しい防災用ヘルメットといった装備が一応、設置してある。
昨年の春以降、御釜付近が震源と推定される火山性地震が増え火山活動が活発化しているようだが、あまり、お世話にはなりたくないものである。

季節もよいせいか観光客の姿が多い。
天気も良く、御釜のグリーンが美しい。
御釜の水深は平均でおよそ17.8メートル。
刈田岳頂上にある刈田峰神社にお参りをして、馬の背と言われるお釜の西側の外周を熊野岳へ向かう。
このあたりで、昨年の御嶽山のような噴火があったら瞬殺に違いない…。

熊野岳避難小屋を左手にしながら北蔵王縦走コースの分岐まで歩き、そこからは引き返し熊野岳まで行く。
頂上にある蔵王山神社のそばで休憩。
どこから湧いて出たのか、赤とんぼがたくさん飛んでいる。
いつものように、お茶とお菓子でエネルギーを補給し帰路へ。
帰りは基本、来た道と同じルート。

刈田岳の頂上では石碑の上から下へ白い筋の入った「伊達宗高公命願碑」という石碑をまじまじと見る。
伊達政宗の第七子、伊達宗高は寛永元年(1624年)の刈田岳が噴火した際に、領民の困った様子を見かね身の危険も顧みず山頂まで登って噴火が収まるように天に願をかけ、結果、噴火が静まったという故事来歴を記念した石碑のようである。
また、石碑には「昭和五十四年七月八日の落雷により台石が破壊され碑が倒伏したため同年八月二十四日に修復したものである 碑に残る縦の線状に奔る傷跡はその時の落雷による電流の跡である」とある。

昼にはクルマを置いた駐車場着。
12時過ぎには蔵王を下り上山市内の下大湯という共同浴場で汗を流す。
経営者であろう、千と千尋の神隠しに登場する湯婆婆のようなキャラクターのおばちゃんに、いろいろとシステム(髪を洗うにも蛇口を借りないといけない)を教わりながら入湯。
お湯が強烈に熱い。
泉質は、あまり温泉を感じさせないさらりとした感じ。

その後、市内のさかえやという町の食堂のような蕎麦屋で中華ぶっかけという、大量のフライドオニオンがトッピングされた冷やしラーメンを頂く。
きりりと冷えて、風呂上りにはピッタリ。
自宅には15時過ぎに到着。

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