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映画『モディリアーニ 真実の愛』を観る。
エコール・ド・パリ(パリ派)の画家、アメデオ・モディリアーとその妻ジャンヌの愛と生き様を描いた物語。
19世紀初めのパリの様子を知るには、よい映画だった。
そして悲しい映画でもある。
主演はアンディ・ガルシア。
彼の憂いのこもった静かな瞳がイイ。
妻のジャンヌを演じたのはエルザ・ジルベルスタイン。

最初の1分で、よい映画だいう予感がした。
カメラワーク、ライティング、最初のシーンのシチュエーション、セットそうしたものが一通り目に入れば、よい映画かどうかはわかるものだ。
(このあたり、上から目線…)
映画の始まりに「本作品は実在した人物も登場するが、すべては自由に脚色されたフィクションです」という字幕が流れるが果たしてどこまでが、事実でどこからがフィクションなのか。

改めてモディリアーニの生涯に興味を持つ。
モディリアーニといえば、面長で首が長く黒目がちな女性の作風で有名だが、数点は日本の美術館でも見ることができる。
ピカソやユトリロ、キスリング、コクトーなども登場し19世紀初めのパリ画壇の様子がよくわかる。
モディリアーニとピカソというのは同時代の画家だったのだね。
ピカソは生きている時代を知っているので(えらく、長生きしたからね)自分たちと同時代という感じもあるが、モディリアーニは生きている時代を知らないので、遠い昔の画家というイメージだったがこの映画のおかげで認識が改まった。

エコール・ド・パリか…。
本当に刺激的な時代だったのですねぇ…。
絵画とか好きな人にはオススメである。

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