山形県の中山町にある「お達磨の桜」です。
場所は山形市と中山町の間を流れる須川という川の西側(左岸)にある「お達磨の桜公園」。
公園といっても田んぼや畑の真ん中にぽつりとある桜しかない公園で、この時期以外はほとんど人気のないところです。
行く途中、田んぼ道を走っていくので初めての人には、ちょっとわかり難い場所かもしれません。
陽が落ちてから「そういえば、ライトアップしてるんだよなぁ」なんて思い出し、カメラと三脚を手に出かけました。
今年、そんなにたくさんの桜を見る機会があったのではないですが、見た桜の中では一番だったような気がします。
(今後、もっとすごい桜を見るかもしれない訳ですが…)
タイミングもよかったのでしょう。
花々のヴォリュームも密度もあり、花びらもまったく散っていません。
本当に自信ありげに咲き誇っています。
(今後、もっとすごい桜を見るかもしれない訳ですが…)
タイミングもよかったのでしょう。
花々のヴォリュームも密度もあり、花びらもまったく散っていません。
本当に自信ありげに咲き誇っています。
このエドヒガンという種類の桜は樹齢は推定750年といわれており、高さは、およそ12メートル。
山形県の天然記念物に指定されています。
宴会をするわけでもなく純粋に桜を見に来ている人たちが、途切れることなく、ちょうどよい混み具合といったところです。
こういうのいいですね。
見物に来ていた家族やカップルからは「すごいねぇ!」といった声が、あちこちから漏れ聞こえてきます。
小さな公園ですが、エドヒガンのほか、シダレザクラなど34本の桜があり見ごたえ十分です。
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