京都市美術館で「井田照一 版の思考・間の思索」展を観ました
京都市美術館で「井田照一 版の思考・間の思索」展を観ました
スポンサーリンク

京都国立博物館を後にして七条駅から地下鉄に乗って三条駅で降りる。
歩くこと15分ぐらいで京都市美術館に到着。
途中、平安神宮の南にある琵琶湖疏水といわれる水路を観光客を乗せた十石舟といわれる屋根のついた大きな五右衛門風呂のような船が水しぶきを上げている光景を目にする。
ネットで見てみると「京都市美術館は、昭和8年11月、東京都美術館に次ぐ日本で二番目の大規模公立美術館として設立されました」とある。
外観もそうだが、中に入った感じも広いエントランスなど今の博物館に欠かせない余裕のある空間がなく年季の入った風格を感じる。

すぐ隣は平安神宮:京都市美術館で「井田照一 版の思考・間の思索」展を観ました
すぐ隣は平安神宮
琵琶湖疏水を行く十石舟:京都市美術館で「井田照一 版の思考・間の思索」展を観ました
琵琶湖疏水を行く十石舟
井田照一 版の思考・間の思索:京都市美術館で「井田照一 版の思考・間の思索」展を観ました
井田照一 版の思考・間の思索

特別な目的もなく京都市美術館でどんな展覧会をやっているのかも知らずに来てみたのだが、やっていたのは「井田照一 版の思考・間の思索」という地元出身の作家の企画展。
恥ずかしながら井田照一という名前は初めて聞く名前だし、どんな作品なのかも知らない。
美術館にあったフライヤーを手にしてみると、どうも現代美術の作家らしい…。
インスタレーションとかもあるらしい…。
旅先のせいか、気分としてはわかりやすいリラックスしてみれるものがいいのだが…。
躊躇したがチケットを購入して展示室に入る。
展示室に人はほとんどいない。
さっきの京都国立博物館とはえらい違いだ。
版画やブロンズ、油彩、作陶、さまざまな抽象的な理解する?のにエネルギーが必要なアートが展示してある。
中には大掛かりなインスタレーションもある。
展示数もやたら多い。
やはり、今日のような気分の時に観るべきものではなかったようだ。
早々に退散する。

スポンサーリンク
おすすめの記事