山形美術館で開催しているドイツ・ヒルデスハイム博物館所蔵「古代エジプト展」に行く。
できるだけ混雑しない日を狙って行こうと思っていたが、結局、最終日の前日に行くことになってしまった。
夕方、近くなら少しは空いているかと思い3時過ぎぐらいに行ってみたら臨時の駐車場には車がビッシリ止まっていた。
会場に入ってみてものんびりと展示物を見学するような雰囲気はなく、人の隙間を縫って展示物を覗くというような感じで会場内を見てまわった。
エジプト文字のヒエログリフは思い白いね…。
というか、現代においても「こうした絵文字」を使っていたら仕事にならんな…。
などと、くだらないことを思いながら見てまわる。
帰りに、ミュージアムショップでスフィンクスの置物を購入する。
選んだ決め手は値段と「MADE IN EGYPT」のステッカーである。
というのも、売られていたお土産のほとんどに「MADE IN China」の文字が。
骨董品の箱書きが大切だというのを思わず実感する…。