文翔館で「むかしの広告展」を観る
文翔館で「むかしの広告展」を観る
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文翔館:文翔館で「むかしの広告展」を観る
文翔館
玄関を入り正面の階段を登ったところ:文翔館で「むかしの広告展」を観る
玄関を入り正面の階段を登ったところ

午後より、山形市立図書館に借りた本の返却に出かける。
帰る途中、山形の旧県庁の建物である文翔館に立ち寄り「むかしの広告展」という展覧会を観る。
明治期から昭和初期ぐらいまでの引き札と呼ばれるチラシや看板などを展示したものだが展示数が少なく、ちょっと残念。
文翔館の収蔵品展だし、入場無料なので仕方がないか…。

むかしの広告展:文翔館で「むかしの広告展」を観る
むかしの広告展
大黒様が金のなる木を掲げて金のなる秘訣を紹介:文翔館で「むかしの広告展」を観る
大黒様が金のなる木を掲げて金のなる秘訣を紹介

ちなみに展示していた引き札の中に大黒様が金のなる木を掲げて金のなる秘訣を紹介していたので、ちょっと引用。

  1. よろづほどのよ木(万事の良き)
  2. じひぶか木(慈悲深き)
  3. 万正じ木(よろず正直)
  4. あさお木(朝起き)
  5. いさぎよ木(潔き)
  6. しんぼうつよ木(辛抱強き)
  7. 万ゆだんのな木(よろづ油断の無き)
  8. かせ木(稼ぎ)
  9. ついへのな木(費へのなき)
  10. ようぜうふか木(養生深き)
  11. かないむつまじ木(家内睦まじき)

まあ、しゃれだね。

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