大阪歴史博物館へ行く
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右の建物はNHK大阪放送局:大阪歴史博物館へ行く

右の建物はNHK大阪放送局

司馬遼太郎記念館から近鉄奈良線と大阪市営地下鉄を乗り継ぎ大阪歴史博物館へ向かう。
場所は大阪の官庁街で、博物館の近くには大阪府庁、大阪府警や大阪城などがある。
地下鉄を谷町四丁目駅で降り、歩くこと5、6分。

大阪歴史博物館の入り口:大阪歴史博物館へ行く

大阪歴史博物館の入り口

エントランスホール:大阪歴史博物館へ行く

エントランスホール

博物館というには、その風情のないたたずまいに少々違和感を感じながらビルの入り口をくぐると、吹き抜けのある広いエントランスホールがNHKと共通になっていてNHK側では公開放送など様々なイベントが行われていた。
時計を見ると16時を回ろうとしている。

エントランスからさらに博物館の入り口をくぐり受付で入館料を600円支払うと、エレベーターに乗って10階まで行くように案内される。
どうやら都市部の美術館などに多い、最初に上まで行って見学しながら階下に降りていくという方式らしい。

大阪城が見える:大阪歴史博物館へ行く

大阪城が見える

難波宮の展示:大阪歴史博物館へ行く

難波宮の展示

10階のフロアを降りると、この博物館のある場所で見つかったという奈良時代の難波宮(なにわのみや)を中心にした展示がある。
難波宮は大化の改新後、孝徳天皇により遷都されてつくられた天皇の住まいだという。
難波宮というのは正直、知らなかった。
ちなみに平城京とか長岡京というのは天皇の住まいの周辺の町まるごとのことをいい、宮というのは天皇の住まいそのものを言う。

室町から江戸時代の展示:大阪歴史博物館へ行く

室町から江戸時代の展示

御座船地車:大阪歴史博物館へ行く

御座船地車

9階に降りると、室町時代から江戸時代にかけての商人や庶民の資料を多く取り上げている。
8階では「中村順平 建築芸術の探究」という建築家の企画展示。

道頓堀極樂商店街:大阪歴史博物館へ行く

道頓堀極樂商店街

大正から昭和の展示:大阪歴史博物館へ行く

大正から昭和の展示

7階は大正末から昭和初頭にかけての展示で、「道頓堀極樂商店街」のようなレトロな雰囲気がちょっとだけ味わえる。
展示はいずれもビデオや模型を使ったテーマパーク的な展示と、発掘された資料や当時の実物を展示する、やや学術的なものと硬軟とりまぜた展示方法で小学生ぐらいでも楽しめそうだ。

6階では特別展の「日欧のサムライたち ―オーストリアと日本の武器武具展―」という展示を行っている。
平成18年にオーストリアのエッゲンベルグ城の一室にあった屏風が、豊臣時代の大坂城と城下町を描いたものであることが明らかになったことを機に大阪城とエッゲンベルグ城は友好城郭提携を締結し、これを記念した展示ということだ。
別にこれが目的というわけではなかったが、ついでなので覗いてみることにする。
展示室に入ると最初にあるのが「貴人の四分の三身甲冑」という騎士の甲冑である。
素人目にも美しく壮麗で重厚なのはわかるが、日本の甲冑に比べどう見ても重そうである。
これを身につけて転んだりしたら起き上がれるのだろうかと…。
中世の西洋と日本の鎧や冑、剣や銃、合戦図などが展示してあったが展示アイテムはさほど多くなく、やや中途半端な感じも…。

織田信長・徳川家康連合軍と武田勝頼軍の戦闘を描いた大阪城天守閣蔵の長篠合戦図屏風は見応えがあった。
5階より下は展示室ではないのでエレベータに乗って1階へ、そのまま博物館を出て大阪城へ向かってみる。

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