大阪城に行ってきました。
正式には「大阪城パークセンター」というらしい。
すでに時間は17時30分を回ろうとし、あたりは薄暗い。
それでも、今いる大阪歴史博物館と大阪城は目と鼻の先。
せっかくここまで来たのだから、見ない手はないだろうと、大阪城まで行くだけ行ってみることにする。
覚悟はしていたが外堀から天守閣までの遠いこと。
ちなみに、大阪城といえば豊臣秀吉だが、現在の大阪城は徳川秀忠の時代に築城された遺構をもとに1層から4層までは徳川時代風の白漆喰壁とし、最上階の5層目は豊臣時代風に黒漆に金箔で虎や鶴を描いているという鉄筋鉄骨コンクリート造の「昭和のお城」なのである。
なにせ、大坂夏の陣で豊臣時代の大阪城は燃えてしまったからね。
徳川時代の天守も落雷で焼失したという。
予想通り天守閣に着いた時には、ちょうど閉館となってしまい中には入れず。
とりあえず、外観だけでも写真にと思い、ベストショットが撮れそうな場所を探してウロウロする。
見た目には、ずいぶん真新しい感じを受けたが平成7年から9年にかけて改修工事を行っているそうだ。