村山市にある真下慶治記念美術館で行われた『~100年の時を越えて~1911年製ベヒシュタインピアノによる「ピアノ・フルートコンサート」 』に行ってきました。 客席は満室。 ここは何度が訪れたことがありますが、こんなに客席を増やした学習室を見るのは初めてです。 本日の主役は1911年にドイツで製造されたベヒシュタインのモ...
ミュージアム関連の記事一覧
京都市美術館をそそくさと後にして向かったのは道路を挟んで対面にある京都国立近代美術館。 歩いて30秒だ。 ここも、さしたリサーチもなく入ってみる。 企画展でやっていたのは『すべての僕が沸騰する―村山知義の宇宙―』。 「さて、観ようか観まいか」と悩んでいると、いつの間にか昼時だと気づく。 暑い中、外に出て何か食べるのもお...
京都国立博物館を後にして七条駅から地下鉄に乗って三条駅で降りる。 歩くこと15分ぐらいで京都市美術館に到着。 途中、平安神宮の南にある琵琶湖疏水といわれる水路を観光客を乗せた十石舟といわれる屋根のついた大きな五右衛門風呂のような船が水しぶきを上げている光景を目にする。 ネットで見てみると「京都市美術館は、昭和8年11月...
京都国立博物館で『王朝文化の華-陽明文庫名宝展-』を観ました。 博物館には10時ぐらいに着けばよいかなと思い、大阪府警近くのホテルを出たのが9時少し前。 大阪市営地下鉄と京阪本線を乗り継ぎ、最寄り駅である七条駅には50分ほどで到着。 京都までの京阪本線は休日とは思えないような混雑で「なんで、休日に満員電車に乗らなくちゃ...
司馬遼太郎記念館から近鉄奈良線と大阪市営地下鉄を乗り継ぎ大阪歴史博物館へ向かう。 場所は大阪の官庁街で、博物館の近くには大阪府庁、大阪府警や大阪城などがある。 地下鉄を谷町四丁目駅で降り、歩くこと5、6分。 博物館というには、その風情のないたたずまいに少々違和感を感じながらビルの入り口をくぐると、吹き抜けのある広いエン...
万博公園で太陽の塔を一周して向かったのは、同じ敷地内にある国立民俗学博物館、通称「みんぱく」である。 ここは文化人類学・民族学の研究所を併設した博物館で世界の様々な地域の人々の生活、文化、歴史、宗教などに関わる道具やモノなど、数多くの資料を展示してある。 とは言っても、学術的な堅苦しい雰囲気はあまりなく、ちょっとした世...
笠間日動美術館を観たついでに、そこからクルマで5分のところにある茨城県陶芸美術館に寄ってみた。 茨城県の笠間市は笠間焼という窯業の産地で知られる。 その特徴は「特徴がないのが特徴」といわれていて、民芸っぽいものもあるし、クラフト作品っぽいのもあるし、織部っぽいものもあるし、備前焼っぽいのもあるし、日用雑器あるし、オブジ...
親戚のところに用事があるため土浦市へ行ったついでに同じ茨城県の笠間市にある笠間日動美術館に寄ってみた。 自宅を出たのは午前8時ちょうど。 山形自動車道の寒河江ICから高速に乗り東北自動車道に合流、郡山JCから磐越自動車道に乗り継ぎ水戸・東京方面へとクルマを飛ばす。 笠間日動美術館へは磐越自動車道の水戸ICから約30分弱...
村山市にある真下慶治記念美術館でジャズのライブを観ました。 当日は曇りながらも雪の降っていない穏やかな天気。 道路も乾いていて村山市まで快適なドライブです。 家を出るのが少し遅くなってしまったので昼食は道の駅「むらやま」の天玉そばで簡単に済ませることに…。 実を言うなら、ここの天玉そば(かき揚と卵が載ったかけ蕎麦)結構...
寒河江市出身の鬼海弘雄 山形美術館で開催されている「鬼海弘雄写真展 PERSONA」を観ました。 プロフィールを拝見すると寒河江市醍醐というチェリーランドという道の駅から少しばかりに西に行ったところの出身だったことにビックリ。 「そういえば、お客様の従業員の方で鬼海さんという、変わった苗字の美人がいたなぁ」なんてことが...
宮城県美術館で開催されている「フェルメールからのラブレター展」を観てきました。 美術館に着いたのは午後の3時をまわった頃。 フェルメールは2008年に東京都美術館で行われた「フェルメール展」を観て以来、三年ぶりです。 東京都美術館で観たときはものすごい混み具合で鑑賞したとまではいかず、チラ見した程度だったので「きっと混...
きっと最上川を描いた作品を数多くのこした真下慶治の足跡を知ることは、すなわち最上川そのものを知ることと同義なのでしょう。 という訳で、毎年行われている真下慶治記念美術館主催の現地研修へ参加してきました。 真下慶治記念美術館をバスで出発して最初の見学地が長井市を流れる野川上流にある長井ダム。 長井ダムは今年の3月に完成し...
真下慶治記念美術館で行われている企画展「佐藤三郎(本間美術館元館長)コレクション展」に伴って行われた講演とピアノコンサートに行ってきました。 佐藤三郎(本間美術館元館長)コレクション展は数は多くありませんが主に小野幸吉と三郎自身が描いた絵を中心に竹久夢二や小松均など印象的な絵が展示してあります。 小野幸吉は酒田のゴッホ...
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