蔵王の瀧山に登る(おまけに大山桜) - 2018年春
ゲレンデが一望
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:山形市の瀧山を登る(おまけにオオヤマザクラ) - 2018年春

駐車場にいつになく多くのクルマ

奥にはこれから登る瀧山:山形市の瀧山を登る(おまけにオオヤマザクラ) - 2018年春

奥にはこれから登る瀧山

山岳信仰の形跡もある:山形市の瀧山を登る(おまけにオオヤマザクラ) - 2018年春

山岳信仰の形跡もある

久しぶりに西蔵王高原から蔵王の瀧山(りゅうざん)に登る。
西蔵王放牧場の駐車場に到着したのは11時ぐらい。
すると、クルマを整理する警備員の人がいてビックリ。
山形市で手軽に登れる山ということもあり、雪のない時期は普段から駐車場に登山者のクルマが数台はあるが、いくらなんでも警備員がでるほどではない。
クルマも、二十台以上ある。
「そうか、この時期はオオヤマザクラがあったんだ」と妙に納得する。
駐車場の奥は牛の放牧場になっていて、ゲートの奥を歩いていくとオオヤマザクラという桜の名所があり、だいたい、ゴールデンウィークの頃に満開になる。
ちなみに、自分は、まだ、見たことがない。
という、訳で帰りは「オオヤマザクラ」でも、見て帰ろうと思いながら登山口を目指す。

まずは瀧山(りゅうざん)に登る

あまり時代は感じられない:山形市の瀧山を登る(おまけにオオヤマザクラ) - 2018年春

あまり時代は感じられない

森の中にある姥神様:山形市の瀧山を登る(おまけにオオヤマザクラ) - 2018年春

森の中にある姥神様

今回は前滝コースはパス:山形市の瀧山を登る(おまけにオオヤマザクラ) - 2018年春

今回は前滝コースはパス

姥神コースは放牧場をショートカットすれば登り口直下まで行けるのだが、今回は久しぶなので遠回りだけど森の中を歩きながら登り口直下を目指す。
放牧場を右手に見ながら森を抜ける。
天気も良く、足取りも軽い。
久しぶりの姥神様。
今回は気合が入らないので上級者向けの前滝コースはパスし、中級者向けの姥神コースを選択。
瀧山川の源流を越え、しばらく歩くと放牧場を見下ろす登山口に到着。
あとは、頂上まで上りが続く。

瀧山川源流:山形市の瀧山を登る(おまけにオオヤマザクラ) - 2018年春

瀧山川源流

この上に前滝コースの登り口がある:山形市の瀧山を登る(おまけにオオヤマザクラ) - 2018年春

この上に前滝コースの登り口がある

雰囲気のある岩窟:山形市の瀧山を登る(おまけにオオヤマザクラ) - 2018年春

雰囲気のある岩窟

登山口の直下から、登り始めたのは12時10分頃。
登る途中で、下ってきた数人のグループや単独の人など4、5組とすれ違う。
途中、鎮座する姥神様に安全を祈願。
4年前に登った時より、ロープ場が増えているような気がするが、気のせいか…
どうも、一人で登るとペースが早まる。
おかげで、頂上近くでは、立ち止まる回数が増えてきた。
「こんなに、長かったかなぁ…」と思う。

ここからは、ずっと登り:山形市の瀧山を登る(おまけにオオヤマザクラ) - 2018年春

ここからは、ずっと登り

所々にロープ場がある:山形市の瀧山を登る(おまけにオオヤマザクラ) - 2018年春

所々にロープ場がある

前滝コースではない:山形市の瀧山を登る(おまけにオオヤマザクラ) - 2018年春

前滝コースではない

登山道の中腹にある姥神様:山形市の瀧山を登る(おまけにオオヤマザクラ) - 2018年春

登山道の中腹にある姥神様

時代を感じる:山形市の瀧山を登る(おまけにオオヤマザクラ) - 2018年春

時代を感じる

真っすぐ行きます:山形市の瀧山を登る(おまけにオオヤマザクラ) - 2018年春

真っすぐ行きます

こんなにロープが張ってあったかな?:山形市の瀧山を登る(おまけにオオヤマザクラ) - 2018年春

こんなにロープが張ってあったかな?

タムシバの花も咲いている:山形市の瀧山を登る(おまけにオオヤマザクラ) - 2018年春

タムシバの花も咲いている

ここから、意外と長い:山形市の瀧山を登る(おまけにオオヤマザクラ) - 2018年春

ここから、意外と長い

尾根道を行く:山形市の瀧山を登る(おまけにオオヤマザクラ) - 2018年春

尾根道を行く

頂上に着いたのは13時20分頃。
登り始めた時間が遅かったせいか、頂上に人影はない。

頂上から見下ろす山形市内:山形市の瀧山を登る(おまけにオオヤマザクラ) - 2018年春

頂上から見下ろす山形市内

山形市の反対側は蔵王:山形市の瀧山を登る(おまけにオオヤマザクラ) - 2018年春

山形市の反対側は蔵王

瀧山神社の社殿の裏にある岩に一人、ゆっくりと腰を下ろし持参したカップラーメンをすする。
腹ごなしが終わり、あらためて眺望を味わう。
東側は蔵王のスキーゲレンデ、西側は山形市内が一望できる。
頂上にある瀧山神社の社殿の裏には斎藤茂吉の

山の峰たかみに低くなりゆきて笹谷峠は其處にあるはや

という歌碑がある。
歌碑の裏には

茂吉生誕百二十年記念
蔵王第二小学校教育後援会
蔵王温泉協会
平成十四年九月吉日

とある。

蔵王のゲレンデが一望:山形市の瀧山を登る(おまけにオオヤマザクラ) - 2018年春

蔵王のゲレンデが一望

斎藤茂吉の歌碑:山形市の瀧山を登る(おまけにオオヤマザクラ) - 2018年春

斎藤茂吉の歌碑

頂上にある社:山形市の瀧山を登る(おまけにオオヤマザクラ) - 2018年春

頂上にある社

社の壁には登山日誌録:山形市の瀧山を登る(おまけにオオヤマザクラ) - 2018年春

社の壁には登山日誌録

奥には山形市内:山形市の瀧山を登る(おまけにオオヤマザクラ) - 2018年春

奥には山形市内

山麓には桜が点々と咲いている:山形市の瀧山を登る(おまけにオオヤマザクラ) - 2018年春

山麓には桜が点々と咲いている

下りてきました:山形市の瀧山を登る(おまけにオオヤマザクラ) - 2018年春

下りてきました

大山桜 - オオヤマザクラ

登り口に到着したのは14時半ごろ。
名物のオオヤマザクラを見に行こうと放牧場の奥へと歩いていく。
一人、木陰でシートを広げ景色を眺めている六十代ぐらいのオバさんがいる。
それ以外は、見物の人と一眼レフを持った気合の入った人がパラパラと歩いている。
天気もいいし、癒される。

東山魁夷のような山麓:山形市の瀧山を登る(おまけにオオヤマザクラ) - 2018年春

東山魁夷のような山麓

オオヤマザクラ:山形市の瀧山を登る(おまけにオオヤマザクラ) - 2018年春

オオヤマザクラ

散りはじめといったところ:山形市の瀧山を登る(おまけにオオヤマザクラ) - 2018年春

散りはじめといったところ

放牧場の中に点々と桜の木がある:山形市の瀧山を登る(おまけにオオヤマザクラ) - 2018年春

放牧場の中に点々と桜の木がある

絵になる:山形市の瀧山を登る(おまけにオオヤマザクラ) - 2018年春

絵になる

駐車場までは、けっこう距離がある:山形市の瀧山を登る(おまけにオオヤマザクラ) - 2018年春

駐車場までは、けっこう距離がある

振り返ると瀧山:山形市の瀧山を登る(おまけにオオヤマザクラ) - 2018年春

振り返ると瀧山

なんの花でしょうか?:山形市の瀧山を登る(おまけにオオヤマザクラ) - 2018年春

なんの花でしょうか?

新緑もきれい:山形市の瀧山を登る(おまけにオオヤマザクラ) - 2018年春

新緑もきれい

開花情報の案内まであるのか…:山形市の瀧山を登る(おまけにオオヤマザクラ) - 2018年春

開花情報の案内まであるのか…

名所の証し:山形市の瀧山を登る(おまけにオオヤマザクラ) - 2018年春

名所の証し

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