万博記念公園で太陽の塔を見る
駅から傍までは意外と歩く
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奈良のホテルを8時前に出て、近鉄奈良線の新大宮駅から地下鉄とモノレールを乗り継いで万博記念公園駅に着いたのは9時半ぐらい。
モノレールに乗ったのは羽田と浜松町を結ぶ東京モノレールに20年ぐらい前に乗って以来、久しぶりだ。
目的地は万博公園ではなく、この中にある国立民族学博物館だ。

駅からは高速道路の向こうに太陽の塔が見える。
天気は小雨が降ったり止んだりして、少々、肌寒い。
入園料を払って公園の中央口から入ると、正面にゴルフ場のような芝生の広場を挟んで太陽の塔がそびえ立っている。
来園者の多くはここで記念写真を撮っている。

ここまで来たからには、やはり真下に行って見上げてみねば…。
塔の高さ65メートル、腕の長さが25メートル。
塔自体は鉄骨鉄筋コンクリート構造。
実物を見るとその巨大さと存在感に圧倒される。

真下から見上げると塔の中央にある顔の造形が思ったより彫りが深いことに気づく。
作者はいわずと知れた岡本太郎。
てっぺんにある黄金の顔の目は夜になると光るらしい。
後ろにも顔があったとは知らなかった…。
万博の当時は、塔の中も見学ができたと聞くが消防法などの問題で現在は見学不可。
残念!

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