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博物館の外観:新潟県立歴史博物館で『日本海の至宝』展を観る

博物館の外観

新潟県長岡市にある新潟県立歴史博物館に行ってきました。
お目当ては『日本海の至宝』展という企画展で展示されている島根県の荒神谷遺跡から発掘された銅剣と同じ島根県の加茂岩倉遺跡から発掘された銅鐸です。

当日は結構な雨が降るなか、午前9時ぐらいに自宅を出発。
国道113号線で小国町を抜けた頃には雨も上がり、休憩することもなく高速道路のICがある新潟県の村上市へとクルマを走らせます。
お盆ということもあり途中、渋滞などもありましたが博物館には午後1時半ぐらいに到着しました。

博物館は周辺に馬高・三十稲場遺跡という縄文時代後期の火焔土器が出土した遺跡以外は何もない小高い丘の上にあります。
駐車場にクルマを止め施設全体を見渡すと敷地も広く、建物も大きくだいぶ豪華な感じです。
千葉県佐倉市にある国立歴史民俗博物館を思い出しました。

「日本海の至宝」展

「日本海の至宝」展は「新技術の到来」、「仏教文化と交流」、「日本海側の武将たち」、「佐渡の能、上杉の能」、「世界の中の日本海」、「近世日本海の流通」といったテーマで構成され日本海側の文化や交易、新潟に関わる人物にまつわる文物などの展示が中心です。
自分としては、荒神谷遺跡と加茂岩倉遺跡に重心を置いた展示を期待していたのですがちょっと残念です。

荒神谷遺跡と加茂岩倉遺跡

荒神谷遺跡の銅剣は昭和59年に358本という大量の銅剣が一度に発見され日本の考古学会に衝撃を与えました。
また、荒神谷遺跡から山を隔てたところで見つかった加茂岩倉遺跡では、39個の銅鐸が見つかり両遺跡の関係性が論じられています。
この二つの遺跡は、これまでの古代出雲のイメージを変えたといわれています。

テーマパークのような常設展

常設展は行き届いた豪華なもので「縄文文化を探る」「縄文人の世界」「米づくり」「新潟県のあゆみ」「雪とくらし」といった新潟県の生活や歴史を中心に構成されたテーマで展示されています。
展示内容もしっかりしたというか、テーマパークをのような展示方法でやや過剰な感じもしましたが飽きることなく見学することができました。
ちなみに、こうした展示方法も国立歴史民俗博物館と似ていますね…。

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