山形美術館で「林静一展」を観る
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山形美術館で開催されている「林静一展」へ行ってきました。
特に観たいというわけではなかったのですが、帰省した妹のつきあいで行ってきました。

林静一はあのロッテのキャンディー「小梅ちゃん」のパッケージのイラストを描いた人です。
大正ロマン漂う竹久夢二のような雰囲気をもつ「小梅ちゃん」路線のイラストがこの人の持ち味。
もともとはアニメーターだったとかで源氏物語のアニメーションで使われたセル画などもたくさん展示していました。
2階の展示室に入ると「愛は愛とて何になる…」と大正浪漫を感じさせる、あがた森魚の『赤色エレジー』が流れています。
歌が流れてくるパーテーションの奥を覗いてみるとガロというマニアックな漫画雑誌に掲載された漫画『赤色エレジー』のアニメーションが流れていました。
他にも、彼が手がけたポスターや浴衣なども展示されていましたがデザイナーとしても才能のある人なんですね。

ちなみに最近のこの流れを汲むイラストレーターは中村佑介でしょうか。
「ASIAN KUNG-FU GENERATION」のCDジャケットやモリミーといわれる作家、森見登美彦の『夜は短し歩けよ乙女』の装丁などで林静一ばりの少女を描いています。

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