東京都美術館で『プラド美術館展』を観る
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階段を下りると入り口:東京都美術館

階段を下りると入り口

ちょっと、遅目の時間のほうが混雑していないのではと思い3時過ぎから上野の東京都美術館でやっている『プラド美術館展』に行く。
実は、今日が初日だったのだ。
やはり、客はそれなりに入っておりのんびり作品を鑑賞するといった状況ではなかった。

プラド美術館はスペインのマドリードにあり、歴代スペイン王家のコレクションを展示している。
エル・グレコ、ベラスケス、ゴヤなどコレクションする美術品のレベルの高さや数から言えば世界屈指の美術館といえる。

全体の感想としては超一級品はなく普通の一級品ぞろいといった感じか(なんて言ったら怒られる…)。
ゴヤやエル・グレコといった作家の作品も展示されていたが、印象に残ったのはベラスケス。
意外だったのは、マルガリータを描いた画家はベラスケスのほかにもいたということを知る。
ベラスケスの弟子、マルティネス・デル・マーソが描いた「皇妃マルガリータ・デ・アウストリア」というのが展示されていた。
この作品はマルガリータが14歳の頃のものだそうだ。
ベラスケスが描いた父、フェリペ四世の肖像画も展示されていたが、この父娘とてもよく似ている。
マルガリータを描いた作品は『ラス・メニーナス(女官たち)』というのが有名だが、それ以外にも愛らしい彼女を描いたいくつかの作品はとても印象的だ。
幼い頃の、彼女を描いた肖像画は本当に愛くるしい。
確か彼女って早逝したんだよね。
美人薄命というやつか…。
やはりマドリッドに行かないと本物の『ラス・メニーナス』は見れないのだろうか。

ところでボデゴンって知ってる? 
バブル頃に、はやったボディーコンシャスのことではない。
スペインの静物画の特徴として台所の料理道具や食材を描いたものものが多く、それをボデゴンというのだそうだ。
厨房画ともいうらしい。
ボデゴンも数多く展示されていた。

※プラド美術館のホームページ

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